気軽に楽しめる本格中国茶への誘い

中国・台湾より直輸入した中国茶葉・茶器・雑貨等の販売、および店内にて喫茶・点心をご提供しております。

中国では、製茶法の違いによって茶を大きく六種類に分類しており( 緑茶、白茶、青茶、黄茶、黒茶、紅茶 )、そのうち青茶(烏龍茶)を中心に様々な銘柄・産地を豊富に取り揃えております。あくまで上質の茶葉にこだわりつつ、現地価格であることを守り続けています。

中国茶の世界は、お茶の種類が多岐にわたるため、決まった作法はございません。誰にでも気軽に楽しめ、かつ奥深い中国茶の世界をご堪能ください。

五感すべてで楽しむ空間と喫茶

昭和32年築、細に入り当時の贅を凝らした古民家の店内は、どのお席からも緑豊かな中庭を望め、四季折々の移りゆく風景をお楽しみいただけます。

木々のざわめき、ウグイスをはじめとした鳥の鳴き声、ひらめく蝶の羽ばたき、、、

自然の風景・そよ風・薫り・音を感じながら、最高品質の中国茶とともに静謐で穏やかな時を心ゆくまでお過ごしください。

いつも新しい出会いと発見があるお店づくり

喫茶メニューは、店主自らが厳選したものを常時20種類以上ラインナップしております。
ご来店くださる度に新しいお茶との出会いをお楽しみいただけますよう、限定メニュー・季節毎のメニュー見直し・オリジナル・ブレンドの薬膳茶の開発などを積極的に行なっております。

また、新たな体験・人とのご縁も繋ぎたく、「 着付け教室 」「 練香教室 」などのお客様参加型のワークショップや、ヴァイオリンの生演奏・落語・アコースティックライブ等を不定期に開催しております。このウェブサイトを通じて、そうしたイベント情報等も随時発信させていただきます。

店主あいさつ

茶縁は、栃木県 宇都宮の地にて2000年8月に創業し、中国茶文化の奥深さ・魅力を皆さまにお伝えできるよう、四半世紀に渡り営業して参りました。
現店舗に移転したのは約7年前となります。本建物は、昭和32年築。もともとは茶道の先生のご自宅として普請され、60年以上にわたり茶席等でお客様をもてなすための空間として使われてきました。

この建物が元来担っておりました『 おもてなし 』の役割を、茶縁流に継承していきたいとの思いで、日々お客様をお迎えしております。

はじめてご来店くださったお客様から、「まるで異世界を訪れたかのようだ」とのお言葉をよく頂戴いたします。
確かに、屋内から中庭を眺めていると、外界よりもゆっくりと時が流れているような錯覚をおぼえる事がしばしばございます。

茶縁は、目紛しく変化する現代の日常から一寸離れていただけるような『 異世界 』でありたい、同時に、ご友人とのご歓談やご会食・おひとりでのリフレッシュ時間・デートやお待ち合わせ等、さまざまなシーンで皆様にご愛顧いただける『 くつろぎのサロン 』でありたい、と考えております。

日本人の心の琴線に触れる、どこかホッとするような昭和の日本家屋の佇まい、その安らぎの空間で、中国茶の豊かな香り・深い味わい・美しさとの新たな出会いを心ゆくまでお楽しみください。
皆様との素敵なご縁を心よりお待ち申し上げております。

中国名茶房 茶縁 店主 鶴川美沙

TOP